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マングローブが生い茂る西表島

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西表島は、沖縄県の沖縄本島から南西に約470キロの太平洋上に位置する八重山諸島の中で一番大きな島です。島の90%にも及ぶ大きさの領域が未開発された状態のままであり、緑豊かなジャングルと日本の最南端の国立公園を成しているマングローブ林が島の大半を占めています。

西表島の観光は、ツアーで見学することができる海、川で楽しむカヤック、釣り、セーリングなどの自然のままの西表を楽しむことです。その他の海辺の観光や、必ず登山の経験が多く上手な人と一緒になければならない島の奥深くにある20キロの登山コース、シュノーケリングなどのアウトドアスポーツは、ツアー会社を通じたり、個別に楽しむことができます。
河口には、マングローブが鬱蒼とした仲間川と浦内川の流域では、ボートやカヌーで川を遡る遊覧コースがあり、人間の手が届かない自然の息遣いを存分に感じることができます。そして水着を着て入浴する露天風呂がある日本最南端の温泉である西表島温泉もあります。西表島の三原村から由布島まで水牛牛車で渡ることができます。満潮時にも水深が1メートルしかない浅い海を水牛牛車に乗って約15分の距離の島まで渡って行きます。

西表島には、 1965年に初めて発見された種であるイリオモテヤマネコという野生の猫が住んでいます。家猫ほどの大きさであるイリオモテヤマネコと遭遇できる確率は非常に低く、現在は島でも100匹以下程度しか残っていません。